トリミングQ&A

★飼い主様から特にご相談の多い事例をご紹介致します。★

Q:シャンプーはどのくらいの頻度でやった方が良いですか?

A:ワンちゃんのお肌の状態にもよりますが、一般的には1ヶ月から2ヶ月以内にはお手入れしてあげたいですね。肛門腺が溜まってしまったり、爪が伸びて歩きにくくなってきます。

Q:家で爪切りしたいがどうやったら良いか?

A:爪切りをする前に、必ず止血剤のご準備をお願い致します。犬の爪には血管が通ってます。深爪すると出血します。慣れない場合は専用ヤスリで先端を削るだけでも大分違います。

Q:耳掃除のやり方がわかりません。

A:耳毛の生えているワンちゃんは抜いてからお掃除する必要があるため、専用道具が必要になります。できれば専門家にお任せするのが良いかと思います。

軽い耳拭きでしたら、コットンに精製水をつけて見える範囲で拭くのが良いでしょう。

Q:目やにが固まって取れません。どうしたら良いでしょう。

A:既に乾いて固まってしまった目やには強引に引抜いてはいけません。必ずお湯でふやかして優しく取ってあげてください。ガチガチの場合は専門家にお任せしましょう。

Q:シャンプーは人間用のものでも大丈夫ですか?

A:犬の肌は人間よりデリケートです。できれば犬専用の低刺激シャンプーが良いかと思います。もし使用するのであれば、必ずバッチテストをしてから使用してくだい。肌トラブルの原因になる事もあります。

Q:毛玉が出来てしまいます。なぜですか?

A:摩擦の多い箇所は毛玉になりやすいです。特にお洋服を着せた場合は大きな毛玉になりやすいです。

1才から3才位は犬にとって全盛期です被毛も若々しく多いので1ヶ月もたたない内に直ぐ毛玉になってしまいます。3才を過ぎて来ると段々身体が退化していくにつれ、毛量も徐々に減って行き毛玉も少なくなっていきます。

Q:ブラッシングの道具はどのようなものを使ったら良いですか?

犬種によってクシにも種類があります。長毛種にはスリッカーとコームが必需品です。スリッカーでブラシをしたら仕上げにコームで絡んでないか、毛玉は残ってないか確認します。

Q:ブラシをしてからサロンに行ったのに、毛玉がありましたと言われます。ブラシしたのに・・・

A:ブラシが行き届かない箇所(屈折部分)には毛玉を残しがちです。根元からコームで梳かしてみると引っかかる場所には毛玉があります。